今やブレーキ補助などに代表される安全装備は必須アイテムとなっています
もちろん、Jeep各車にも安全装備が装着されています
ラングラーも現行モデルのJLより前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)や
ブラインドスポットモニター(グレードによる)が装備される時代です!
ただ、このシステムも完璧なものではなく、
システムの特性上、車両以外にもセンサーが検知することにより
機能が作動することがあります (これはシステムの異常ではありません)
車両以外でセンサーが検知するものの例として以下のものがあります
・高架橋
・ガードレール
・道路標識
・料金所
・踏み切り
・電柱
・立体駐車場
・トンネル
・看板
・電波を発する設備及び装置 (自動ドアなど)
これらは代表例であり、これ以外のものでも反応する事はあります
頻繁にシステムが作動する環境を走行する場合、
FCW機能の一時的なキャンセルも出来ますので活用してみてください
※エンジンを再始動すると設定はリセットされFCWが機能します
ラングラーJLはフロントガラス上部のカメラ1つで障害物を検知しています
私はこれはリフトアップなどのカスタムに対応したメーカーの苦肉の策だと思っています
複雑なミリ波レーダーなどがバンパーに内蔵されていては
好みのカスタムが楽しめなくなりますからね~
(それ故、JLは誤作動が多いんですが。。。)
FCWのキャンセル方法は車両取扱い説明書に記載していますので、
ご一読ください