歴代ジープ(三菱含め)は数本のスクリュー又はフック等を外すことで
フロントウインドを倒すことが可能です
(※一般道の走行は禁止されていますが・・・)
現行ジープ JKラングラーも同様、数本のスクリューで
フロントウインドを倒すことが出来ます
ボンネット中央に存在する2カ所のゴムとタイダウンは
ウインドを倒した際に固定するフックの役割を果たしているのです
ドアを外して、フロントウインドを倒すとまた一段と解放感を味わえます♪
が、
ここで問題が発生しました!
倒したウインドとボンネットのヒンジがギリギリなのです!!
※写真では解り難いですが、上側はガラスに写り込んだボンネットヒンジです
1mm位のクリアランスはありますが、これではちょっとした振動で
ヒンジとガラスが接触して、ガラスが割れてしまうことは容易に想像出来ます
ウインドウォッシャーノズルとの隙間もギリギリでした
また、ボンネット自体も軽量化のため、薄い鋼板を使っています
ウインドを倒して走行するとダンパ部が歪む可能性があります
まぁ、JKラングラーでウインドを倒す方は少ないとは思いますが、
倒す際は充分ご注意下さい
どうしても「倒したい!!」って方はフードダンパとウインドの間に何かを挟むか、
ダンパを大きな物に交換するなどの対策が必要になると思います
当社で取り扱っている「ビレットフードダンパ」などを取り付けて頂いているお客様も
クリアランスは大きくないので、ウインドを倒す際は
間に2〜3cm位のゴムなどを挟むことをお勧めします
JKラングラー フロントウインドを倒した際の注意事項
2008年10月12日