HEMI エンジン装備車で、エンジン・オイルを過注入した例が発生しています
このような事例を回避するため、オイル・レベル点検手順をご案内致します
【点検手順】
注意: エンジン・オイルを過注入しないこと。圧力が低下したり、オイルに気泡が生じる
約 800 km(500 マイル)ごとにエンジン・オイル・レベルを点検する。
エンジンにオイル・プレッシャ低下が見られなければ、オイル・レベルを点検する前に
約15〜20 分間エンジンを作動する。
エンジンが冷えた状態で点検したエンジン・オイル・レベルは不正確である。
エンジンを適切に潤滑するには、エンジン・オイルを許容レベルで保管する必要がある。
許容レベルは、エンジン・オイル・ディップスティックの網目部分である。
通常の作動温度に達するまでエンジンを作動させること。
1. 車両を水平な場所に置く。
2. エンジンをOFF にして、オイルがオイル・パンの底部に落ち着くまで約5 分間放置し、
エンジン・オイル・ディップスティックを取り外す。
3. ディップスティックをきれいに拭く。
4. ディップスティックを取り付け、チューブに適切に着座していることを確認する。
5. 先端より上にハンドルを保持してディップスティックを取り外し、オイル・レベルを測定する。
6. オイルを必要量のみ補充し、オイル・レベルをディップスティックの許容範囲内に保つ。
オイル・レベルが網目部分
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HEMI エンジンのオイル・レベル点検手順
2013年01月27日