【旅行記】JKタイガーPKGで行く日本平〜タミヤの聖地 -6-

翌日のスタートは静岡ホビースクエアから！

この静岡ホビースクエアは、ホビーの情報発信基地として
2011年に誕生した全国初の模型専門の常設展示場です。
ここではタミヤやバンダイをはじめとする静岡を代表する模型メーカーが出店していて、
静岡県のホビーの魅力を満喫することが出来るのです。
しかも入場料は無料！
模型好きにはたまりません！

またコチラでは工作室があり、工作ツールも無料貸し出ししているので、
オフィシャルショップで購入したプラモデルや模型をその場で組み立てたり、
親子で参加できる工作教室なども実施されています。
また、ミニ四駆のコースも常設。自慢の四駆を持ちこんで走らせることも可能です。

入り口にはガンダムとシャァ専用ザクがお出迎え！

施設内には静岡を代表するプラモデルや模型などが展示されています！

スターウォーズのプラモデルまでありました！
模型の世界も奥が深いですね〜。

ホビースクエアの次に立ち寄ったのは、
プラモデルの総本山、株式会社タミヤの本社です！
タミヤは静岡市に本社を置く、世界的に有名な模型・プラモデルメーカーです。
タミヤ本社では月曜日〜金曜日　9:00〜16:30に本社1階にある歴史館と
ショールームが見学できます。
前日までの申込制でこれまた入場無料！ですが本社にお邪魔するので、
見学する側もそれなりの対応が必要です。
例えば、5cm以上のハイヒール、サンダル等、タミヤ本社側で不適切と判断した場合などは
入館を断られることもあるのでご注意を！

本社に入ってまず目につくのが1/10RCモデルを元にワンオフ製作された
「1/1ワーゲンオフローダー」です。

1979年に発売された1/10電動RCバギー、ワーゲンオフローダー。
当時流行していたビートルをベースにしたカスタムバギー（通称：Baja Bug）を
イメージして作られたマシンです。
この1/10ワーゲンオフローダーをもとに
ドイツのレストア＆カスタムショップBUG BOXで働くタミヤファンたちが作り上げたのが
この1/1ワーゲンオフローダーなのです。
このマシン、実車のフォルクス・ワーゲンをベースに、シャーシも大改造。
FRP製ボンネットやフェンダーなどオリジナルパーツをを組み合わせて開発されています！
エンジンは1967/68年型ビートルの水平対抗4気筒空冷エンジンを
リアに搭載した後輪駆動。
ドライブシャフトは、ビートルの親戚にあたるキュベルワーゲン181のものに
換装していて実際に走行も可能なのです。

普通のラジコンは実車を元に作られるのが普通ですが、これはその逆。
ラジコンをもとに実車が作られたなんて夢のような本当の話ですね〜。
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