一部地域を除く毎週日曜日13:00〜13:55にTOKYO FMをはじめ全国37局フルネットでオンエア中、
Jeep®の提供で贈る「jeepstyle radio」。「Freedom=自由」「Adventure=冒険」
「Authenticity=本物、リアル」という3つのスピリットを持って、
洗練された大人たちの自由なライフスタイルを提案するこの番組では、
ウェブマガジン「jeepstyle」とも連動しながらクイズを出題、
回答をお寄せいただいた方の中から抽選でスペシャルなプレゼントをお届けしています
本日、1/22(日) 13:00〜
「jeepstyle」の中の「Heritage」の連載を担当している石川雄一さんが登場!
お聞き逃しなくっ!!
《2011年11月18日オンエアー分》
今週は、WEBマガジン「jeepstyle」の中の「Heritage」の連載を担当している
石川雄一さんがスタジオにきてくださいました!
石川さんは日本の4WD専門誌編集長を務めてきた、
ベテランのジャーナリストでもある、石川さん・・・
石川さんは、jeepstyleの「Heritage」のコーナーを担当し、
いくつも興味深い記事を書かれている方。
ジープの魅力を聞いてみると
「口が悪いかもしれないですけど、趣味性がある車、大人の趣味みたいなものですけど、
最初からオモチャとして作られた車って虚しいですよね。
ジープの車は、「職人が使う道具」。
作り手も職人であり、選ばれたものの集大成であり、プロの道具。
ジープに乗る、ということは「プロが使う悦楽」に等しいんです。
包丁なんか、料理の腕に関係なくプロの高級包丁って欲しくなりますよね?
そんな手にしちゃうと離せないものなんです!」
といきなり石川さんの哲学が垣間見える答えが!
そして車=道具としても美しいこの車はMOMA=ニューヨーク近代美術館には、
「アート作品」としてジープ・ラングラーが収蔵されている。
本物であって、見る人が見れば美しさが認められているというのは、
我々Jeep愛好家としては誇らしい!とのこと。
石川さんがが担当している、「Heritage」中でも書いているんですが、
ジープも収蔵されているMOMAに、
日本人の作品のシンプルなファニチャー(スツール)が永久展示されるんですが、
そのスツールを作ったのがあの柳宗理
そんな柳宗理が「一番美しい」と絶賛し、愛した車がジープだったんです。
デザイナーが作ったデザインされた商品じゃない無名の人々が作った
「アノニマス・デザイン」=無名のデザインを高く評価していたのだとか!
そぎ落とすこと・・・シンプリシティ、使いやすさ、美しさ。
Jeepでもワゴン系に関してはデザイナーがいたんですが、
最初のJeepからラングラーに至るまでは特定のデザイナーがいないんだとか。
現場の人とユーザーの要望で熟成されたデザインが結果的に美しいものが生まれるキッカケになったそう。
「乗る=運転する」観点から、ジープの魅力と個性を伺ってみたところ、
「オフロードって地形は自然のままだから変わらないんですよね。使う人間の能力も変わらない。
70年熟成されたものなんで、持っていて飽きが来ない。そして機会にも主張があってそこが面白いです!」
とのことでした。
今日のゲスト、石川雄一さんは他にもいろいろな記事を
Jeepstyleにアップいるんですが、、、マガジンの中の、「Heritage」の欄から御覧いただけます。
気になったかたはjeepstyle.jpへアクセスしてみてください!
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本日のO.A楽曲
M1 Dobrij Abend / Russkaja
M2 Bizness / tUnE-yArDs
M3 For Billy / Misho Plavi
《2012年1月22日オンエアー分》
今週のjeepstyle radio。
前半はWEBマガジン『jeepstyle.jp』との連動コンテンツ。
毎回読み応え抜群のコラム&エッセイを寄稿されている、
ジープ・ファン、4WDワールドのファンにはお馴染みのモーター・ジャーナリスト、
CCV&4WD専門誌のベテラン・エディタ−石川雄一さんをゲストにお迎えして
「ジープの魅力」についてお話を伺いました!
そんな石川さんに写真を持ってきていただいたんですが、
こんな悪路を走るのか!?というような場所を様々なjeepが走っている写真。
様々な年代のJeepの写真ですが、車の形には大きく変化!というようなところがないよう。
石川さんいわく、「地球の地形は変わらない。タイヤの数も変わらない。目的も変わらない。
大きく変わる必要がないものなので」とのこと。
車は時代によって形が変わったり、中身が変わったりするものがほとんどの中で、
原型を大きく変えないところがJeepという車の特徴の一つ。
「クロスカントリーするための道具の一つ」というスタンス。jeepオーナーにとっても
変わって欲しくないところの一つでもあります。
さすがに街中では写真のような場所を走ることはないかもしれませんが、
そんな悪路でもしっかり走ることができる実力を持っているということを写真からうかがえますね!
石川さんは「jeepは道具として生まれて育ってきました。他の車にはない能力を持っていて、
それは素晴らしいこと。この車に乗っている方には、単にファッション感覚で乗るのではなく
『道具を使っている』という気持ちで乗ってもらえたら嬉しい」と仰っていました。
そんな『道具』としてのJeepを助けるために「ちょっとしたスコップや牽引ロープ、
非常用のランプも車に備えておいて欲しい。昨年の災害のこともあるし、
家庭にあっても困りませんから」と石川さん。
「jeepは『本物』として高い能力を秘めている、実力あるものを持つ喜びを味わって欲しい。
そしてその実力を持ったjeepをオーナーが演出してその見ちょくの部分を伸ばして欲しい。
それがjeepオーナーらしさに繋がると思います」と話していました!
そして後半は、「2012年注目の旅先特集」第二弾!
今日は、日本国内の旅先に注目。
「The New Destination 2012 in JAPAN!!」
今年注目の旅先は、熊本feat.高千穂!
九州新幹線が開通して、いろんな意味で身近になった九州各地。
たとえば、東京近郊の方なら福岡まで飛んで、その後は新幹線を利用して各地へ・・・
というのもいいですよね。
西の方なら飛行機は乗らず、ずっと線路で旅するのもよさそう。
そんな九州の中でも、jeepstyle radioが絶賛オススメしたいのが、
「熊本は阿蘇山、そして、高千穂」です。
いわゆる「パワースポット・ブーム」や「聖地巡り」はあいかわらず人気ですが、
正真正銘のパワースポット!
大地のエネルギーが感じられる場所のひとつが、「熊本feat.高千穂」なんだそうです。
阿蘇山(あそさん)は、熊本県阿蘇地方の活火山。
阿蘇山というのは通称で、正確には、「阿蘇五岳」。
5つのピーク(岳)から成る山並み。活火山は、真ん中の阿蘇中岳。
とにかく阿蘇山はすごい! ハワイ島の火山を思わせる要望と雰囲気!
ぐるっと外輪山があり、その真ん中に活火山の阿蘇中岳が。
外輪山の頂にある展望台に立つと、ぐるっと360度パノラマビュー。
ぐるりと周囲に広がる巨大な「緑の屏風」のような緑の外輪山に感動し、
その麓には、水田や畑が広がり、牧草地には牛や馬が・・・
ダイナミックな山並みと、のどかさにギャップを感じ景色のダイナミズムを味わうことができます!
熊本市街地の下には、大きな水脈が流れている!
その水の流れはすべて阿蘇山からやって来ている・・・
熊本は「火の国」と呼ばれるが、実は「水の国」でもあるんだそうです。
美味しい清らかな水がたっぷり湧き出る熊本。
聖地と呼ばれる阿蘇神社へ行くと、至る所に湧き水があり、
「いのちの水」を感じることができます!
で、そんな阿蘇山の水が流れて渓谷を作っているのが、高千穂峡。
「神様が生まれ、神様が集まる場所」とも言われる高千穂は、
阿蘇から車で気軽にアクセスできる場所。
だからこそ阿蘇→高千穂というコースが番組的にはオススメです!
天照大神で知られる「日本の起源がある場所」とも言われる高千穂。
高千穂神社で聖なるパワーを得た後は、絶景の「高千穂峡」へ。
湧き出る水が滝となり降り注ぐその谷間へ、貸しボートで行くこもとできます!
阿蘇の外輪山には素晴らしいドライブコースもあるので、そこを走りつつ、
高千穂〜高千穂峡へ、という最高の旅を味わうことができるはず!
2012年は始まったばかり。
休暇を利用して、大地や水、火の自然のエネルギーを感じる旅は
きっとココロとカラダにエネルギーをくれるはず!
是非今年のTo Doリストに加えてみてはいかがでしょうか?
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本日のO.A楽曲
M1,Every teardrop is water fall / Coldplay
M2,Junk Of The Heart (Happy) / The Kooks
M3,so good today feat.the dap kings / Ben Westbeach
M4,For The Good Times / Little Willies
M5,Always Belong to You / MICHELLE SHAPROW
M6,Lollipop/ MIKA
M7,Lovely Day / Jill Scott
M8,ブルーバード / キリンジ
M9,BOOM! / maiahirasawa