【レポート】東京モーターショー2011

東京ビッグサイトで開催されている『東京モーターショー2011』へ行ってきました！

２４年振りに東京へ戻ってきたモーターショー
残念ながら今回もクライスラー・ジープ・ダッジは出展していませんが、
最新の技術・今後の主流を探りにお台場へ！
が、想像を超える人・人・人！
平日にも関わらず、ビッグサイト駐車場は満車
離れたところに停め、ゆりかもめでビッグサイトに向かうことにしました

トヨタ　86
トヨタの目玉商品！
一番気になっていたスポーツカー
さすがに人気が高く、幾重にもなる人の間を抜け、現車に辿り着きました
トヨタブースは「TOYOTA」の文字が目立たず、「ReBORN」が目立っていました
空中にはタケコプターを付けた「ドラえもん」　通路には「どこでもドア」となんとも微妙な演出
「タケコプター」や「どこでもドア」があったら移動手段としてのクルマなんて要らなくなりますもんね！
「クルマはただの移動手段じゃないよ！」ってトヨタはアピールしてるのでしょうかぁ？
それで『ReBORN』（生まれ変わる、再生）なのかな？と勝手に解釈！
Jeepは元々移動の手段ではなく、移動する時間も「心躍る瞬間」に変えてくれるクルマ
プリウスなどの国産エコカーより燃費は悪いけど、飽きがこなく、長く愛せるクルマ
気に入った１台を長く乗り続けることこそが、本当の「ecology」だと私は思っています

と、話しはそれましたが、屋外ではそのプリウスが衛生とセンサーを使って自動運転（？）しています
運転席には誰も座っていないのに、場内を走り、車庫入れまで披露！
まるでナイトライダーのナイト２０００のようっっ！！
ナイト２０００が現実のものとなるのも近いかっっ！？

もう一台　見たかったクルマがこちら↑↑↑
HONDA　EV-STER
スモールサイズミッドシップEV
HONDA　BEAT後継車と目され、モーターの変わりに内燃機関を搭載し、市販されると噂されています
BEATの如く、高回転まで気持ち良く回るエンジンが搭載されれば、面白いクルマになりそうです！
ホンダブースのテーマは　「にんげんの気持ちいいって　なんだろう。」
やはりｅｃｏが主流の今年のモーターショーですが、
それ以外の部分もちょっとずつ出てきた感がありますね

こちらはホンダブースメインステージ　
　　　全く見えません・・・！！
この日の来場者数は６５３００人！
日曜の半分ちょっとの来場者ですが、それでもこんな状態・・・
ホンダに限らず、トヨタ、日産、アウディ、ポルシェ・・・　　国産・輸入車メーカー問わずスゴイ活気ある状況でした
１０万人を越えた土日はさぞかし熱気ムンムン状態だったんでしょ〜ねぇ〜！

会場内で目を惹いたクルマ
いすゞ　D-MAX
１０月に発売されたばかりのピックアップトラック
残念ながらタイのみ（？）で日本発売はないようです
これを日本で売ってくれれば良いのに・・・　　と残念でなりません・・・

日野　レンジャー　ダカールラリー　2011参戦車
日野チームスガワラより出走するマシンを展示
乗用車メーカーもエコカーばかりでなく、限界ギリギリ・苛酷なレースで得たノウハウの集大成を
展示すれば？
と勝手に思ったりしています
昨年の幕張メッセは６０万人ちょっとと過去最低の来場者数でしたが、
東京に戻ってきてその数は確実に超えそうです
１２／１１まで開催していますので、お時間のある方は如何ですか？