続いて、サスペンション&ボディー編
Jeep初の4輪独立懸架式サスペンションを採用
(M151マットはジープではないので、たぶんジープ初だと思います)
リヤマルチリンク・サスペンションシステム
従来はリジットアクスルが定番でしたが、新型はマルチリンク式を採用
これによりオンロード性能が飛躍的に向上しました!
コーナーリングなんて実に楽しいクルマに仕上がってますよ♪
クルマを「単なる移動の手段」と考える方にはお奨めしませんが、
「目的地までのドライブも楽しみたい」方にはお奨めの1台ですね!
業界初となる新開発のQuadra-Liftエア・サスペンション
スイッチ一つで車高を調整でき、ソフトな乗り心地を実現
高速走行時は自動的に車高を15mm下げ、高速安定性と空力抵抗低減による
燃費向上に貢献しています
車高は5パターンで調整することが可能
・オフロード2 +65mm
・オフロード1 +33mm
・ノーマル ±0mm
・エアロ −15mm
・パーク −40mm
上下105mmもの調整が短時間で出来る優れもの!
社外エアサスにありがちな、コンプレッサ音や、エア排出の「パシュッッ」の音もなく、
スムーズな切り替えが可能です
Selec-TerrainシステムとQuadra-Liftシステムの組み合わせで
いろいろな走行パターンをお楽しみいただけると思います
実際に、オフロード2モードで対角線スタックするようなところを走った
写真じゃ解らないと思いますので、動画でドウゾ!!
通常であれば、BMWのように、トラクションを失ったタイヤに動力が逃げ、
前進できなくなるシーンですが、ESPが働いてきっちりと走破出来ます
こんな対角線のボディがよじれるようなシーンでも、ボディ剛性が向上したことによって、
ドアの開閉が可能なのも見逃せない点です
ユニフレームボディーは5400箇所以上もの溶接を行うことによって、
ねじり剛性を先代WHと比べ、146%増しを達成!
スポット溶接が53%増し アーク溶接が42%増し 構造用接着剤は38%増しと
相当な補強を入れていることが解ります
ボディー剛性が上がったということは、オフロード性能は勿論、
オンロード性能向上、ノイズやバイブレーションの低減に大きく役だっているんです!
この辺は、画像や動画では理解できないと思いますので、
ぜひ、試乗してご自身で体感してみてください!
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -1-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -2-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -3-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -4-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -5-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -6-
2011年モデル 新型グランドチェロキーレポート -7-
-2011年新型グランドチェロキーWK-
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