いつかはこうなると思っていましたが。。。
それはマウンテンクルーズの下見で早川特設オフロードコースを
試走中の出来事でした
グリップの悪い30度くらいのヒルクライムにアタック
クローリングでゆっくりと登り、タイヤが空転し始めたなぁ〜と思っていた時に
「バキっっ」と嫌な音がっ!!
慌ててアクセルを抜き ゆっくりとバック・・・
「ドライブシャフトか?」と点検するも異常なし
しかし、その場で車両を前後に動かすと
カチッカチッと音がする・・・
再度下回りをのぞき込むと
フロントのドライブシャフトとマフラーフロントパイプが干渉している!?
明らかにシャフトが曲がっていました!!
ブーツが被っていて、状況が掴めないまま
取り敢えずその場でシャフトを取り外し、2WDで帰社
ブーツを捲ってみると・・・ ↓ ↓ ↓
見事にグニャ!! (>_<)
もうちょっと回すと完全に切断ですねぇ〜
それにしても見事な曲がり方!!
ビックリですねぇ〜
通常、JKは3.5〜4インチ以上リフトアップした場合は
プロペラシャフトを交換するようリフトアップメーカーからは
案内されています
理由はいろいろあるのでしょうが、
リフトアップ時のキャスター調整で角度に耐えきれないことや
フロントサスが伸びた時にシャフトとフロントパイプが干渉することなどが挙げられます
社外品の強化タイプはシャフト径も細く、
角度に対応したダブルカルダンタイプ
当社のルビコンの走行距離が7000km
オフロードイベントの時の出番が多く、通常よりも過酷な使用状況・・・
耐久テストのため、ノーマルを使っていたので、いつかこんな日がくること思っていましたが
ロックセクションならまだしも、
砂利でグリップの悪いところでこうなるとは・・・ (^_^;)
みなさんもオフロード ガンガン行きたい方は早めに交換しておくことを
お奨めします!
(シルバーのJKアンルビは前後とも強化タイプに交換済みです〜)
当社のルビコンも早速、社外品強化タイプに変更して、キャスターも調整してみます!
JKフロントプロペラシャフト破断
2009年03月14日