【旅行記】グラチェロSRT8　紅葉狩り　-2-

富士サファリパークを後にし、再び山中湖方面へ
もう一つの目的　「紅葉狩り」です

紅葉も良い感じで色づいています

全部が紅葉で真っ赤ってもの良いですけど
色が変わり始めて、緑から黄色、黄色から赤へってのも良いですね♪
最近は日が暮れるのも早くなりましたねぇ〜
山梨は１７時半にはもう真っ暗！
気温もグングン下がります！！
ちょっと山梨の気温をなめていました・・・

箱根裏街道　籠坂峠を抜け、三国峠　パノラマ台へ
もうちょっと早い時間だともっと綺麗な景色だったでしょうね！
富士山＆山中湖をバックに撮影

エクシブ山中湖
すっかりクリスマス気分ですね♪
泊まってゆったりしていきたいと思いつつ、翌日はお仕事・・・
泊まった気分になりつつ　エントランス前で記念撮影
河口湖の穴場的うなぎ屋さんで夕食を戴き、帰宅しました♪
2006年モデルから発売されているグランドチェロキーSRT8
毎年数十台しか輸入されず、アンリミ・ルビコン並みに入手困難なグレードです
そんな訳で今までは試乗する機会も少なく、今回が初のロングドライブ♪
慣らし中でもあり、アクセルはほどほどでしたが、
それでも充分そのモンスターっぷりは伝わってきました！！
一般道では2000rpmも回すこともなく、流れに乗れます
高速の合流なども、アクセル一踏みでOK！！
あっと言う間に法定速度に達します
常にメーターに気を配らないと法定速度オーバーになってしまうほど、
スピード感が麻痺状態　（＞＿＜）
登り坂が平坦路になり、平坦路は下り坂になった感覚！！（ホントに！！）
下り坂でアクセルを踏んだら大変なことになってしまいますっっっ
この４２６ｐｓのエンジンパワーを受け止めるストッピングパワーも
ブレンボキャリパーで安定した制動力を生み出します
フロント４５、リヤ４０の扁平タイヤとSRT専用のサスペンションのマッチングも見事！
オンロード性能だけに的を絞り、高速域で安定した直進性とハンドリングもたらします
シートもバケットタイプでこの時期有り難いシートヒーター付き！
前席だけでなく、後席もシートヒーターが付いているのがうれしいですね♪
これほどのスペックですから、「燃費は気にしちゃいけない！」と思いつつ
気になる燃費　（燃料代が下がったので助かりますが♪）

結構なハイペースでしたから４Km/L台かな？と思っていたら以外や以外っっ！！
　６．０Km/Lも走りました！
満タン法でもほぼ同じ数値だったので間違いないでしょう！
（気筒休止システム搭載の５．７HEMIはもっと省燃費ですが・・・）
国産4.5〜5.0Lクラスも実燃費は同等の数値ではないでしょうか？
Ｖ８　OHVでトルク型のエンジン特性なので、一般道も高速道も低回転で充分
なので大排気量エンジンでもこれだけの数値が実現できたのだと思います
車両本体価格　７４７万円
単純に７４７万円は非常に高い金額ですが、このグラチェロSRT8に乗ると不思議と
この金額がリーズナブルに思えてきます
恐らく、グラチェロSRT8同等のパフォーマンスをヨーロッパ車で体感しようとすると
この倍の金額を出しても買えないかもしれません
今までに三菱ジープから始まり、いろいろなスタイルのジープ、
国内外4WDに乗ってきましたが、
　　「ジープ史に名を刻むジープ」　　そんな予感をさせる　　
それほど、このSRT8の完成度は高いと実感した１日でした
２００８年モデルは既に完売しましたが、２００９年モデルでも
SRT8は発売されると思いますので、
手に入れることが出来るチャンスがあれば、
無理してでも手に入れて後悔しないジープであることは間違いないです