新型ジープ・チェロキー　プチインプレ

今週末の新型ジープ・チェロキーデビューフェアに先駈け、
一足先にジープ・チェロキーを体感してきました！！

場所はJKラングラーと同じ、本栖のスタックランドです

オフロードコースで新型車の説明会があるなんて、Jeepならではですね♪
しかも、当日の朝まで大雨・・・
　　日中も降ったり止んだりの雨模様・・・
有る意味　Jeepを体感するには絶好のコンディションかもしれませんねっ！

今回の新型チェロキーは走破性だけでなく、装備面も
見所満載！
屋根が大きく開く、「スカイスライダー」

一般的なサンルーフの3.5〜4.0倍もの開口面積を誇ります！
これはもう「オープンカー」の部類に入るのではないでしょうか？？

もう一つ　良いな！！って思った装備がコレ↑
助手席シートの背もたれがパタンと倒れるんです！
背もたれの後ろがトレーになっていて、テーブルとしてもご利用頂けます♪

セカンドシートも倒せば、ご覧の通り、長尺物も楽々搭載！
今までは助手席シートの背もたれを前に倒そうか？後ろに倒そうか？
悩んでいましたが、もうそんな悩みは不要です♪
リヤゲートも上方へ開閉するタイプになり、今回みたいに
雨が降っていても、軒下にいる感覚で荷物の出し入れができます
小さいものの時はリヤゲートガラスだけを開閉することもできますので、
使い勝手が向上していますね！！

ラゲッジの蓋を外せば、ご覧のような、トレーも出現！
耐荷重も１８０ｋｇまであります
汚れ物も安心して積めますね！
　　20080601-MVI_9317.flv
ボディー剛性もすごく、向上しています！
対角線スタックするようなところもESPを効かせながら
グイグイ進みます
で、クルマにとってはすごく嫌な対角線接地の状態で
各ドア、リヤゲートの開閉がすんなりできちゃいましたっ！！
こんなことを普通にこなしていますが、実はスゴイこと何です！！
ボディー剛性の低いクルマだと、ドアを閉めようとすると、
隙間が出来て、ドアとボディーの一部が接触したり、
最悪、閉まらなくなることもあるんです
一般的にはこんな使い方はしませんが、このボディー剛性が高いと
一般道を走っていても、直進性が良かったり、ノイズが少なかったり、
万が一の事故の際も車内へのダメージを最小限に保ってくたりと良いことがいっぱいです
（反面、車輌重量増しやコストアップになりますが・・・）
ボディー剛性を高くすることは、鋼板価格が上昇している現在はコストにも関係してくるので、
闇雲には高く出来ないのでしょうけど、目に見えない所にコストを掛けるあたりは
さすが、Ｊｅｅｐです♪