タイガーオートデモカーのラングラールビコンの取材があり同行しました
ジープ、ローバー系や、旧車マニアには絶大な人気を誇る「CCV」
先日開催された「ジープ機能美展」でも有名な雑誌社です!
今回は取材車輌が「RUBICON」と言うこともあり、
ロックセクションでの撮影となりました!
当日はコンディションもよく、ロックのグリップも良好でした♪
TJと比べて、ロアアームが長くなったことで、どんな挙動になるのか?
重量が増したことでどのような影響がでるのか?
255/85R16の細身タイヤでどこまで、走れるのか?
不安と期待を抱きながら、簡単なセクションからアタック!
すると、どうでしょ!?
何事もなくスルスルとクリアしてしまいました!!
面倒臭がりな性格なので、タイヤのエアーを抜かずにアタックしたのですが、
そのハンディーをものともせず、意外なほどアッサリと走破してしまいました♪
ついつい面白く、難セクションをアタックするも、
カメラマン兼ポインター(?)さんの誘導で、ボディーにキズ付けることなくクリア♪
想像以上に走破性が高く、予想以上に楽しかったので、
当初、1時間くらいの走行シーン撮影の予定でしたが、
2時間以上走りまくってしまいました♪
タイヤの半径以上あるステアケースもタイヤを押しつけ、
そのまま、じっくりアクセルを踏み込むと
ロアアームが下にゆっくり動き、次の瞬間、「ピョン」と上に上がり、
タイヤがステアケースを乗り越えていきました!
その時もボディーに不安定な挙動はなく、自然な感じで乗り越えていくので、
実に安定した走りが出来ました
また、ここでもESPは良い働きをして、対角線スタックのような状況でも
ゆっくりタイヤを回転させ、ハンドルを切りながらグリップする所をさがし、
スタックすることなく、前進することができました
トレッドが広くなった分、ライン取りは限られますが、
少しのラインのずれも嫌うような場所では、ルビコンならではの装備
「デフロック」を駆使し、ラインのずれを最小限に抑えることができます
予想外の走破性にご満悦のまま、撮影は終わりました♪
これらの写真以外にも、難セクションをアタックした写真が多数ありますので
その模様は次号「CCV」をご覧下さい♪
ラングラールビコン CCV誌取材
2007年12月13日