「ラングラーのピックアップがあったらカッコイイね!」と軽い気持ちで始めてしまった「ラングラー ピックアップ化プロジェクト」
2005年8月より2ヶ年計画でスタートしました!
1年の途中経過として、7月末に開催される「オートギャラリー東京2006」に出展すべく、急ピッチで作業を進めています
あと2週間でどこまで進むが不安ですが、今までの作業風景をUPします!
まずはボディーをパネル毎に分解していきます
スポット溶接を一カ所ずつドリルでもんでいきます
気の遠くなる作業です・・・
シートの後ろで荷台との区切りをつけます
キャビン部分はパテ、下地処理まで完成です!
次に荷台部分です
2台のラングラーを向かい合わせに合体させます
荷台部分で約1700mmになりました
パネルの足らない箇所は平板をボディーの形に合わせ
ゆっくりゆっくり曲げていきます
1枚のパネルを作るのに、1日掛かることもあります・・・
荷台の延長部分、片側が完成です
荷台の内側は、ある程度、先が見えてきました!
これから外側のパネルを製作し、補強を入れます
並行して、フレームの延長作業に入ります
ここは、直接走行性能に関わる部分ですので
慎重に作業しなければなりません
駐車場の一部に水平にH鋼を埋め込み
フレームを切り離した後も、きっちり寸法が出るよう
細心の注意を払いました
エンジン、サスペンションなど全て取り払い
フレーム単体にした状態でまず、採寸
その後、フレームの切断作業に入ります
綺麗に真っ二つになったラングラーのフレーム
ここに、もう1台から取ったフレームの一部を溶接します
ホイールベースで600mmの延長となります
さらに、補強でコの字型の鉄鋼を左右から合わせ
全周を溶接します
綺麗に溶け込み、強度も抜群です!
フレームをひっくり返し、裏側もばっちり溶接!
7月の第1周にようやく、フレームにボディーが載りました
なんとなく、形が見えてきたのでホッとします!
ただ、まだまだやらなくてはいけない作業が残っており
オートギャラリーには、どんな形で出品できるのが
未だ、ワカリマセン・・・
このラングラー ピックアップの最終的な予定は
サスペンションでリフトアップ 33〜35インチクラスの
タイヤを履き、
エンジンをKJチェロキーのV6 3700cc、4速A/Tに
換装し、構造変更でナンバーを取得して完成となります
ナンバーを取るまでには、フレームの強度計算、強度テストなど難関が山ほどあります
あと1年で本当に完成するか? 不安は残りますが
まずは、7月28〜30日開催のオートギャラリー東京2006で現車をご覧ください
ご来場お待ちしております
ラングラー ピックアップ製作レポート -続編-へGO