次にFJクルーザーの『NG』なところ!
なんと言っても死角の多さっっ!!
運転席から左後ろを見た感じ
窓ガラス自体も上下幅が狭い上、スペアタイヤもあるので、
余計に死角が大きくなってしまいます
デザインを重視しただけに、仕方の無いところなのかもしれません
パワーウインド
リヤドアのガラスは動かないので、運転席&助手席のドアガラスが
電動で動くのですが、AUTOが無い!
唯一、運転席ドアガラスを下げるときだけAUTO
あとは、ずっとスイッチを押していなければ、止まってしまうんです
今時、逆に珍しいな・・・
リヤシートの居住性
クルマの特性上、リヤシートはエマージェンシー的に考えているのでしょうか?
背もたれはリクライニングしませんし、足元スペースはギリギリ
(フロントシートに膝がついてしまいます)
そして、致命的なのが、飛行機に乗った気分になっちゃい小さいガラス
シートに座って横を向くと白い内張が目に飛び込んできます
短時間の移動なら許せますが、長時間のドライブでは酔ってしまいそう・・・
さらに、リヤシートに座ったら、フロントドアの開閉は出来ない・・・
ってことはフロントに座っている人にお願いして、
ドアの開閉をしてもらわないとダメ
FJクルーザーは4ドア車と思わずに、
2ドア+αくらいに思っていた方が良いのかもしれません
そう割り切れば、デメリットもメリットになってくるハズ!
最後に・・・
後ろの人が出入りするのに、最低でもこれだけはドアを開けなければ
出られない・・・
車幅が1910mmもあり、只でさえ幅広なのに、普通の駐車場では
隣のクルマにぶつかってしまいそう!
駐車する前に、後ろの人を降ろして、バックしないとダメかもしれないですね〜
〜結論〜
やっぱりFJは4ドア車としてではなく、2ドア車として考えるべしっ!
今後も乗っていて気付いたメリット&デメリットをご紹介していきます!
トヨタ FJクルーザー検証 -1-
トヨタ FJクルーザー検証 -2-
トヨタ FJクルーザー検証 -2-
2011年02月10日