グランドチェロキーの歴史　-2-

　
そして、2011年　いよいよ新型のグランドチェロキーが発売されます！

昨年８月、ロサンゼルスのクライスラーディーラーで見学してきた
グランドチェロキー　デス！！

Jeep伝統の７本スリットグリルを持ちつつ、エアロダイナミクスを考慮したボディーライン
新開発ボディー構造とスポット溶接増しにより、
ねじり剛性が146％向上しました
このことにより、滑らかで快適な乗り心地とNVHの大幅低減に貢献しています

デザインが一新され、ソフトタッチ素材を使用したインテリア
ホイールベースの拡大により、インテリア空間が拡大
リヤシートの足元や、ラゲッジルームに余裕が生まれました
シートはメルセデスベンツMクラスと共用の構造を持ち、
シート格納式のサイドエアバッグを採用しているそうです

オプション設定になるであろうと思われるエアサスペンションスイッチは
シフトレバーの後方に付きます
「AUTO」モードに加え、「スポーツ」「スノー」「サンド＆マッド」「ロック」の
５つのモードが選択できます
ロックモードでは最低地上高を269.5mmまで上げることができるそうです

新たに4輪独立懸架式サスペンションを採用
リヤ５リンクサスペンションシステムで、路面への追従性と、ステアリング精度、
乗り心地の向上に寄与しています
写真はありませんが、エンジンは新開発のV6 3600ｃｃペンタスターエンジンを搭載
最高出力　２８６ps　＆　最大トルク　３５３N・mを発揮するペンタスターエンジンは、
従来モデルのV6に比べ、パワーで３３％アップ、トルクで１１％アップ

更に、燃費は１１％の改善を果たしています
日本への導入は３月頃（？）になりそうです
グレードや装備、価格などは決まっていませんが、
非常に楽しみな１台ですね♪
　　　-2011年新型グランドチェロキーWK-