今回のSEMAショーはJeepラングラーとピックアップの出展が目立っていました!
数年前は数多く出展されていたFJクルーザーは2〜3台
ハマーH2なども数台しかありません
そんな中、デビューから5年経ったJKラングラーが
SEMAアワード HOTTEST4X4・SUV賞を受賞しました!
流行り廃りではなく、70年の歴史に裏付けされたJeepのアイデンティティーが
根強いJeepファンに支えられ、大きなブームはないものの、
常に安定した人気を保っているものと思われます
さすがに5年も経過した車輌なので、目新しい製品は少なかったのですが、
各メーカー2011年モデルor2012年モデルのラングラーをベースにモディファイを施工
ショック取り付け位置やブラケットの形状 目立たないところではありますが、
より深化した作りで出展されていました
個人的にヒットな1台
JKブルート Wキャブ
TJピックアップBRUTEをリリースしているAEV社からの出展です
ここのメーカーは完成度が高いことで知られています
今回のWキャブもメーカーがリリースしたかのような完成度
フレーム延長、HEMIスワップなど全てにおいて、抜かりなしの1台です
そのAEV社の隣に展示されていたWILD BOARの6輪JK
残念ながら後ろ2輪は駆動しません
見た目のインパクトは”大”ですね!!
復活したルビコンエクスプレス
装甲車のようなラングラー
サスペンションで定評のあるルビコンエクスプレスが復活し、ショーに出展されていました
一時はパーツの供給が止まり、どうなることかと心配しましたが、今後は安定供給される見込み
アメリカのジープディーラーで購入できるJK8 ピックアップキット
こんなモディファイパーツがMOPARからリリースされ、しかもディーラーで取り付けができるなんて、
アメリカってすごい国ですね〜!
こちらもエンジンはHEMIにスワップされていました
こちらもTJ時代、独特なアームで驚異的なストロークを実現し、脚光を浴びたテラフレックス
更に深化したサスペンションキットを誇らしげに展示
最近はレーシングスペックのショック&バンプをリリースしています
LOWER40っぽいデザインのラングラー
こちらアルミ製のボディーが載っています!
こちらはLOWER40 2010年バージョン!
2009年にMOPARが出展したLOWER40 その進化版がこちらのJKです
6.1Lエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、625psを誇ります
これに6速マニュアルミッションを組み合わせたモンスターマシン
ラギッドリッジからは2台のJKラングラー
電動ソフトトップやNEWデザインのバンパー、シュノーケルなどNEWアイテムを数点発表
MBRP エキゾーストメーカーからは製作途中と思われるが、とんでも無いモンスターマシンが出展されています
サスペンションは完全ワンオフ
ホイールベースをストレッチし、前後のオーバーハングを最大限に拡大しています
更にデフ下クリアランスを確保するため、ハブリダクションのホーシングをインストール
重量増しに対応し、フロントブレーキはツインキャリパーと相当手の込んだ仕様となっています
屋内展示のJKだけでもまだまだありますが、気になったラングラーだけご紹介しました
次は屋外展示のJKをご紹介していきます
【レポート】SEMA2011 -1-
【レポート】SEMA2011 -2-
【レポート】SEMA2011 -3-
【レポート】SEMA2011 -4-
【レポート】SEMA2011 -5-
【レポート】SEMA2011 -6-
【レポート】SEMA2011 -7-
【レポート】SEMA2011 -8-
【レポート】SEMA2011 -9-
【レポート】SEMA2011 -10-
【レポート】SEMA2011 -11-
【現地速報】SEMA2011 -1-
【現地速報】SEMA2011 -2-
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【現地速報】SEMA2011 -5-
【現地速報】SEMA2011 -6-
【レポート】SEMA2011 -3-
2011年11月15日