2014年6月5日(木)から6月8日(日)まで
埼玉県入間市博物館で開催されている「ジープの機能美展」
ジープに興味がある方なら一度は行っておきたい展示会です
屋内の展示会場には7台の車両がゆったりと置かれています
全車がジープという訳ではありませんが
ボディーから機関部まで
様々な部分に機能美を見ることができます
個性的な設計思想も溢れていますので
見れば見るほど興味が沸いてきます
当社が出展しているウィリスCJ-3AとウイリスMB
JeepといえばMB! 巨人、大鵬、卵焼きと同じ王道です…古過ぎました
今年の目玉は何と言ってもコレ!
くろがね四起(よんき)
別名:九五式小型乗用車です
日本内燃機が1936年から終戦までの間に約4,800台生産し
世界に4台現存するといわれるうちの貴重な一台です
ジープの機能美展後に1,000万円を投じてフルレストアされる予定なので
再来年あたりには美しい姿で帰って来てくれそうです
このオート三輪も日本内燃機のくろがねです
当時くろがねはオート三輪のメジャーブランドだったんです
こちらはJeepのオリジンとも呼ばれるアメリカンバンタムのプラモデル
とはいえ その精密さには驚かされます
1/24でこの再現力は見事!
熱きJeepマニア達の要望に応え
アスカモデルさんが発売にこぎつけてくれました
MADE IN JAPAN の精密モデルはもはや保存版ですね
できましたら近々紹介します!
ジープの機能美展会場には他にもハフリンガーやM151など
見所一杯の車両が展示されています
くどいようですが ぜひ一度観覧いただくことをお勧めします
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