クライスラー日本(株)は、平成26年8月2日にクライスラー/ジープ/ダッジ車につきまして
下記のリコールを国土交通省へ届け出ました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、
対象車両をお持ちのお客様は、お早めにお車をご購入いただいた
クライスラー・ジープ正規ディーラー
もしくは最寄りのクライスラー・ジープ・ダッジ指定サービス工場へご連絡いただき、
修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
オーナーの皆様には案内状を送付させていただきますが、
大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを、 心からお詫び申し上げます。
リ コ ー ル 届 出 番 号 : 外−2075
リ コ ー ル 開 始 日 : 平成 26 年 08 月 02 日
不具合の部位(部品名) : 燃料装置(燃料タンク)
車両後部に組み付けられた燃料タンクにおいて、特殊な状況で追突を受けると、
燃料タンクが破損し、燃料漏れが発生することがある。
そのため、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。
なお、衝突時等における燃料漏れ防止の技術基準を満たしているが、
乗員の安全性を向上させるために行う措置である。
改 善 措 置 の 内 容 : 全車両、燃料タンクガードを装着する。
なお、本対策に必要な部品の準備に時間を要することから、
当面の措置として、まずは使用者に対しダイレクトメールにより連絡を行い、
対策部品の準備が整う 9 月下旬頃より再度連絡を行なう事とする。
※お客様のお車が対象車両かどうかにつきましては、
ご購入いただいたクライスラー・ジープ正規ディーラー
もしくは最寄りのクライスラー/ジープ/ダッジ指定サービス工場へ
お問い合わせ下さい。
最近の改善措置(リコール等)の対象車種およびその内容が一覧からご確認いただけます。
リコール制度とは?
同一の型式で一定範囲の自動車又は特定後付装置について、
道路運送車両の保安基準(国土交通省令)に適合していない
又は適合しなくなるおそれがある状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると
認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために
必要な改善措置を行うものをいいます。
改善対策制度とは?
リコール届出と異なり道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、
不具合が発生した場合に安全確保及び環境保全上看過できない状態であって、
かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、
改善のための措置を行うことをいいます。
サービスキャンペーンとは?
リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、安全確保
及び環境保全とは直接関係のないものについて、必要な改善措置を行うことをいいます。
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