クライスラー日本(株)は、ジープ車につきまして
下記のサービスキャンペーンを国土交通省へ届け出ました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、
対象車両をお持ちのお客様は、お早めにお車をご購入いただいたクライスラー販売店
もしくは最寄りのクライスラー・ジープ・ダッジ指定サービス工場へご連絡いただき、
修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
オーナーの皆様には案内状を送付させていただきますが、
大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを、 心からお詫び申し上げます。
【改善措置区分】
種 別 : サービスキャンペーン
対策番号 : C-1059
【対象車輌】
平成20年2月1日〜平成20年12月1日に輸入された
2008〜2009年モデルのクライスラー グランドボイジャー
合計台数 382台
【対策内容】
過大なエンジンロール(前後)が発生した際に、エアコンコンプレッサと
エアコンコンデンサをつなぐ高圧ホースに負荷がかかり、
亀裂が発生するものがある
そのため、そのまま使用を続けると、エアコンガスが漏れ、
エアコンが効かなくなる恐れがある
そのため、全車両、エアコンホースを対策品に交換する
最近の改善措置(リコール等)の対象車種およびその内容が一覧からご確認いただけます。
リコール制度とは?
同一の型式で一定範囲の自動車又は特定後付装置について、道路運送車両の保安基準(国土交通省令)に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うものをいいます。
改善対策制度とは?
リコール届出と異なり道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、不具合が発生した場合に安全確保及び環境保全上看過できない状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、改善のための措置を行うことをいいます。
サービスキャンペーンとは?
リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、安全確保及び環境保全とは直接関係のないものについて、必要な改善措置を行うことをいいます。