「WE ARE BUILDING A NEW CAR COMPANY.」
クライスラー日本株式会社 代表取締役社長 クリストファー・エリスよりご挨拶
こんにちは、クリス・エリスです。
日本のクライスラーファンの皆さまに、
さぞご心配をおかけしたことと思います。
しかし、ご安心ください。
日本においては、今までと何ら変わることなく製品のご提供、きめ細かなサービスを続けております。
他には代えようのないクライスラー、ジープ、ダッジのバリューをお楽しみいただくのに、
何の心配もございません。お近くのショールームも今までどおり営業しております。
クライスラー社は今、よりよい、より強い会社に向かって大改革を着実に進めています。
私たちも新たな気持ちで、さらなるサービスの向上に努めていきます。
改革とはいえ、80年以上続くクライスラーの情熱は、決して変わることはありません。
それは、技術への情熱、クルマの未来を切り開く情熱です。
例えば、クライスラーならではの個性的なスタイリングのモデルに加えて
低燃費車や全く新しい電気自動車など、
お客さまが求めるクルマを、今後も次々とお届けしていきます。
もっと信頼されるクライスラーへ。
もっと愛されるクライスラーへ。
WE ARE BUILDING A NEW CAR COMPANY.
クライスラーは、新しいクライスラーに、生まれ変わります。
FAQ よくあるご質問
Q:連邦倒産法申請はどのように日本の事業に影響するのでしょうか?
日本も同様に事業解散の可能性はありますか?
A:日本での事業は、これまで通り継続致します。
親会社であるクライスラー社は、米国において連邦倒産法を申請しましたが、
米国以外の他の海外事業に直接影響を与えることはございません。
クライスラー日本が、日本で言う破産法を申請することは無く、今まで通り、
製品及び部品の販売、アフターサービスなどの業務を継続してご提供致します。
Q:親会社が破産したことで、日本の現地法人も解散することはないのでしょうか?
A:米国での破産は他の海外市場の場合と異なります。
米国財務省の支援を受け、これまで以上に強い会社として、
迅速に(新会社として)再組織を目指します。
今回の破産は、再建を前提としたものです。より強い企業に生まれ変わるための
再建策の一部とお考え下さい。
クライスラー日本は、今後も新車の販売、部品の供給、車の保証、
アフターサービスなどの業務を継続してご提供致します。
Q:車両の保証はどうなりますか?
A:クライスラー日本は、今後も新車の販売、部品の供給、車の保証、
アフターサービスなどの業務を継続してご提供致します。
これまで通り、お近くのクライスラー販売店までご相談下さい。
Q:販売店はどうなりますか?
A:クライスラー、ジープ、ダッジを取り扱うクライスラー販売店は今後も営業を継続して参ります。
Q:破産した企業で成功を収めた企業例を挙げられますか?
A:倒産法11章を申請し、見事に復活した企業として、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空、
デルタ航空、テキサコ石油会社、ダナコーポレーションなどがございます。
★「WE ARE BUILDING A NEW CAR COMPANY」★
2009年05月22日